2008-06-28

帰郷、田舎暮らし、草刈、蟻処理、忙しい

田舎に6月4日から、22日まで帰郷していて23日(月)午前1時ごろ帰宅した(その間どのブログも中断)。玄関先のたくさんの鉢植えの花はほぼ全滅。強い日光を避けるため、いつものように自宅内に保管したのがかえってあだ?と妻は言う。

帰宅したその日の朝(月)、友4人と車で長野の友のログハウスへ、3泊の予定。昨夜自分の車で通った中央道を、再び友の車で諏訪方面へとんぼ返り。途中ログ近くの日帰り温泉(大芝の湯)で一服。すごい温泉施設だった。この村は金持ちだ、と友から聞く。田舎を旅していつも思うことだが、田舎人は都会人よりすべての面で良い生活をしているようだ。人口が少ないから税収はそんなに多くないのに、良い住民サービスを享受できるのは、国からの多大な補助があるからだろう。昔はそうでなかった。田舎は税収が少ないので、それなりに道路も、施設も都会に比べ貧相だった。それが今では道路も住民施設も住まいも立派だ。都会人は狭い敷地に狭い住まい、一生懸命働いた割には割に合わない生活をしている。それが最近の団塊の世代の田舎への憧れのひとつの原因だろう。といって働き蜂だった都会人は、田舎への移住にはなかなか思い切れない。すでに決心して田舎に移住した都会人はお金もある上、悠々自適で楽しそうだ、と実感したのは先月山梨県の大泉町で4日間の田舎体験をした時だ。そのとき移住組の夫婦5,6組と夕食をともにしたのだが、全員田舎が物価も安いしほとんど金がかからない、暮らしやすく、楽しいと言っていた。そんなことを知ってか知らぬか、石原東京都知事が東京の金が地方に回りすぎ、けしからんと怒ってたっけ。もっとも田舎移住決心組みの人たちのほとんどは、子供がなくどこに住んでもいいという夫婦ばかりだったけれど。


話がそれてしまったが、その後ドライブの途中にJUSCOで酒、肴など買い込み、夕方友人のログ到着、さっそく酒、肴を元に大いに盛り上がる。話題はもっぱら昔話、これからの人生をどう生きるかなどいつもどおり。私以外は夜12時ごろまで起きていたらしいが、昨日までの疲れもあって10時ごろ早々とソファーでうたたね、そのまま朝まで。早く寝たため朝4時過ぎには目覚め。まもなくログの持ち主の友も起きてきた。懐かしのレコード鑑賞。しかし朝食後、ログの持ち主の友が、めまいと胸の痛みをうったえる。大病後の長時間ドライブと、続く温泉、酒など普段とは変わった生活リズム、それに寝不足のせいだろうか?。急遽みんなで夕方帰京することになった。

翌日は一日中、雨。自宅の冷蔵庫は長期の留守で空っぽ、久しぶりに食料買い出し。ついでにコストコで電動ポンプつきエアマット(Double~King size)が安かったので、またすぐ不必要になるかもと思いつつも、購入。山小屋(ドーム)で使おう、それならあと2つ位、今後の山小屋訪問者のため買っといた方がいいかもと思いつつ、まずは試してからと、やめ。



翌27日(金)は次の日に自宅隠れ家で息子夫婦とその両家族でバーベキューの予定が入ってたので急遽、裏庭の草刈。この時期3週間近くも家を空けてたので、自宅の庭は草ぼうぼうだ。で妻と草刈に取り掛かるも、2台の草払い機はどれもエンジンかからず、この雑草どうしようと途方にくれる。仕方ないので裏庭の歩く道だけでもと、手作業と芝刈りバリカンで、さらに芝刈り機で無理やり通り道の草を刈った(写真)。草を刈るたび、時間があれば草の一つ一つを本や辞典で調べながら、ていねいに刈りたいと思いつつ、なかなか実現できない。草花よ無茶苦茶刈ってしまい、ごめん。



この梅雨期は、湿った板の下には蟻が巣を作ったり、隠れ家の屋根に掛けた梯子を伝って、集団移動してたり、蟻の天国時期でもある。この駆除に余分な手間が増す。はじめ見つけたところに白い蟻よけ粉末を撒いたりしたが、手に負えず、ガソリンバーナーでの全滅作戦に切り替える。これが一番手っ取り早く、蟻駆除には非常に効果的と判明。ついでに玄関際の竹囲いの周りなど、数箇所もこれで駆除した。蟻よけ剤はしばらくすると、撒いた所には来なくはなるようだが、即効性はなく、蟻は白い粉をかぶったままあちこち逃げ回るだけ。それに逃げた蟻はまた増える恐れもあり、地中の蟻はそのままなのであまり効果的でない。その上、この蟻よけ粉末剤は広いところには高価につく。今後は蟻駆除には一切、バーナーで地中の蟻も含めて全滅作戦を行うことにしよう。一瞬だが蟻はバーナーの火で熱いだろうなあ。

夕方隣の洗濯物が無くなるのを見計らって、製作中のツリーハウスのために切った木の枝葉を焼却。近所迷惑にならぬよう、できるだけ煙が出ないように燃すも、やはり・・・。

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