2008-09-13

刈払い機のマジックスタート

先月末の関東(特に西部)の激雨の後、1ヶ月ぶりに帰宅してみると草ぼうぼうの草地と化した裏庭、これを何とかすべく、刈払い機(草刈機)の始動をするも・・・動かない。時折しか使用しないため日ごろの手入れ不十分なためか。聞くところによると、刈払い機使用後の保管は燃料を抜いておき、水平に保管すべしとか。

いったんかからないとなるとエンジンを清掃したり、ある程度は分解して掃除(キャブレターやフィルター、プラグなどの)する必要はありとのこと。エンジンに燃料がかぶった状態でいくらスタート用ひもを引き続けても無駄というもの、らしい。そういえば燃料はいちいち抜いてこなかった、再使用する時燃料でエンジン周りはいつもべたべただったなど、思い起こすことも多い。なんで燃料タンクからいつも漏れて空になっているのか、不思議ではあったが、タンクからでなく、エンジンを通過しての漏れかも。



というわけで、手持ちの草刈機2台とも整備しなければならないけれど、早期使用は無理なので、整備は後回しして、とりあえず新しい草刈機を購入することに。あのスタートひもの力仕事はいやなので、今回は引っ張った後、ばねでひもが戻る時にエンジンがかかるタイプを購入。5000円ほど高いが、その価値は十分ある。写真の左端のものが今回新規購入したもの(19800円)。






このスタート方式はマジックスタートというらしく、簡単にスタートできるという代物(丸山製作所)。写真の真ん中のものは、MAKITAの電動スタートスイッチ付きだが、充電が出来てないことが多いので、かえって不便。それに充電に12時間もかかり、その間じっと監視できないのに過充電不可とはどういうこと?。手動も出来るが力が余計いる気がする。右端のものはTANAKAのスタートひもを引っ張る手動タイプ。



早速、草刈開始。マジックスタートOK。隠れ家までのアプローチをまず刈ってみた。これでかなりすっきりした。

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