2009-01-24

自在鈎の自作

隠れ家中央の囲炉裏上に自在鈎を作りました。昔の田舎の家にあるような自在鈎は、骨董的価値があるためか、高くて買えません。(2,3万から数万円。魚型が一般的ですが、鉄や鎖を用いたものなど、いろいろモダンなものも売っています)。

それでDIYしました。友人の家から貰った太い竹と2x4材のあまり、それに上下する心棒の棒に壊れた鍬の柄を流用です。



竹のなかの節を突付いて割り、その中を鍬の柄を移動可能な構造とした。そしてその柄の上下動を固定するための渡しの部分に余った2x4材を、この2x4と竹を斜めに結ぶ紐に犬の鎖を使った。いずれも不用品のリサイクルです。竹は火の熱さで、割れてしまうので、ところどころ銅線で巻いてあります。

やかんを吊る金具は工事用Uボルト、Uボルトを鍬の心棒に固定する金具は、自転車鍵を分解した部品の一部です。やかんをはずしたとき、木材の心棒が炎で焼けないように端面を覆うように取り付けてあります。

ちょうど2年になりますが、問題なく使えています。写真のやかんは東北旅行のとき、市場で手に入れたものですが、もっぱら天井へ向かう焚き火の炎を和らげる役目として使われており、その中の湯は飲む気になれません。いっぱい煙の灰が入ってるのではと思い、飾りだけで釣っています。



天井には煙を抜くのため、車のラジエータファンを取り付けました。静かで空気の抜けがよく、とても重宝しています。ただ、直流12Vのため、電源としてバッテリー充電器を用いてますが、長時間つけっ放しだと、よくヒューズが切れます。


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