2009-07-10

蟻の大群撲滅戦争

「うあ~大変、蟻がいっぱい。退治しようとおもったら、襲いかかってきた」と妻。

それもそうだろう、素手なんかでかなうわけがない。ああまた、余分な仕事が増えてしまった、よいこらっしょ」と腰を上げる。何事にも億劫になる年頃だから、面倒だ。



でも3年ほど前、3,40万かけて業者にやってもらった板塀が蟻なんかのために、朽ち果てるのもいやだから、退治するなら早いほうが良いか。ここでまた、自然素材の板塀(そのときは自然素材でないだめ、なんて思い)よりコンクリがよかったな、と反省。耐久性がない素材はやり直しが何回もで、大変なのだ。


蟻には「蟻ころり?」なんて粉末の薬剤がある。でもこんなものはお金がかかってしかたがないし、蟻が逃げただけで、本当に死んだのかどうか?だ。一番いいのはバーナーでの撲滅作戦。前にも書いたが、やはりガソリンバーナーが一番。一方手軽だが、(カセット)ガスバーナーでは高価につく。

ガソリンバーナーではガソリンを0.5Lも入れれば、1~2時間は十分もつ。このくらいの時間はもってもらわないと、惜しげなく使えないし、なんといっても完全退治には必要なのだ。

それに火炎掃討作戦なので、サ~っと蟻の大群の上を払うだけで、OK、面白いほど仕事がはかどる。

今日は、はじめに蟻の行進道に沿って一払い、その次にばらばらと散る蟻を掃除機さながら、さっさっと火炎で払う。それでも次から次へと板の接合部から出てくる蟻と、しばらく格闘。

その後、板塀周りの土を小型スコップで掘ると、白い卵の巣、プラスその周りの蟻の大群だ。それを火炎で払いながら、次から次へと出てくる蟻の大群を何度もスコップで平らにならしながら、火炎を浴びせる。





このとき、やっと敵に気づいたのか足元から長靴の上に這い上がろうとする輩もいる。火炎を浴びせると長靴が溶けるので、それもできないので、パタパタと思い切り足踏みしてす払い落とす。

コツはできる限り散らばさないように周りからゆっくり攻めること、時々足元を火炎で払うことだ。

あんなこんなで、数百万匹とも思われる蟻の姿が少なくなった。でもしばらくすると出てくるだろうから、一時休戦。シャワーを浴びたあと、1~2時間後にまたやろう。

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ついでに、板表面に生えてきた「きのこ類」も、火炎でさっと払っておこう。スコップでそぎ取り、菌をばらまくよりは、効果的だろう。田舎生活ごっこもまた、大変なのだ。


追記:一時間後に再度、残りの蟻退治、そして翌日チェックしたら蟻は全くいなくなっていた。こんなに 「全く」 いなくなるとは驚きだ。



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