2009-01-03

焚き火の注意



冬だ、寒い!!!。

また焚き火の季節がやってきた。火は人に快い時間を与えてくれる。

でも空気が乾燥している今の季節は、火事にはとくに注意する必要がある。

以前そんなことも知らず、ずいぶん無茶な焚き火をしてしまった。隠れ家の外のレンガ作りの焚き火場所、そこで周りの枯れ葉を集め、火柱が1mにもなる焚き火をよくやったものだ。焚き火というのは火をつけようと思っても、なかなか思うように火がつかないことを経験した人も多いだろう。そのため、焚き火場所のすぐ上に垂れ下がったどんぐりの木の葉っぱには、絶対に燃え移らないものだと信じて。

でもあるとき、地元の人が来たとき、「青葉であってもいったん燃え移ると、火は上へ上へ燃え広がるので、とめられないよ」といわれた。急にに怖くなった。その地元の賢人の言うには、消化のための水も届かないし、そうなれば簡単に山火事になってしまう、と。

そんなことが起こったら、他人への大変な迷惑はもちろんのこと、この土地では今後住めなくなってしまうだろう。


というわけで、それから外での焚き火はやめて、隠れ家の中での囲炉裏の火だけにしている。人が来ると、簡単に炭をおこし、一杯やる。子供たちや、親戚、友人、教え子などと、バーベキューを去年は随分やった。

外で炭を起こすのもやめたかわりに、囲炉裏で簡単に火が起こせる工夫をした。レンガを積んだ囲炉裏の下部に小さな穴をあけ、使わなくなったヘアドライで空気を送るのだ。囲炉裏の内部の床には穴あき鉄板(ステンレス製パンティングボード)を敷いてある。灰で穴が詰まるようになると、ヘラで灰を欠きとればよいから手入れも簡単だ。

←囲炉裏の火












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