2008-09-12

蚊のかゆみ止め薬はホントに効くの?

だいぶ蚊が少ない時期になった。でも隠れ家周りにはまだ小さめの蚊もいて、それらが足のすね等肌の露出部をうろついただけでかゆみを覚える。かゆみ止め薬としては、塗って塗ってまた塗っての「キンカン」やかゆみ止め「ムヒ」や「ウナアルファ」が有名だ。現在キンカンとウナアルファを使っているが、高価な割りにあまり効くようにも思えない。気のせい程度の効果のような気がする。痒みといえば掻けばますます痒くなるもので、掻きすぎると肌に傷が付いて、この種のかゆみ止め薬はしみてひどく痛い。孫などは一度そうしたことがあったのか、「キンカン」は怖がって絶対だめ。傷が付いてないと痛くないよ、となだめすかし最近になってようやく使用法を理解するようになった。傷ついた所には確かに痛い。


我が郷里には大塚製薬という大手製薬会社がある。経営財政は豊かなようで、大塚美術館という立派な美術館もある。有名どころの絵のレプリカ(複製)の展示が主だそうで、一日たっぷり見て楽しめるらしいが、入館料が高くてまだ行ってない。その会社の主製品(だった?)「オロナイン軟膏」、遠く遠く昔、大村昆がしきりにTVで宣伝したものだ。手足の傷や足の裏や爪のひび割れなどによく効くので私の愛用品でもある。大瓶に入ってるので、なかなか使い切れない。今使っているのは使用期限2008.1のもの(2003年かもしれない、字がかすれて読めないが、購入はかなり昔に間違いない)。

この薬、万能薬?、なかなか治らない水虫にも良いと聞く。確かに足裏や爪のカサカサは刷り込んで、靴下を履いてるとスッキリ取れた。ひょっとしたら蚊のかゆみ止めにもどうかと?。どうせ前記のかゆみ止めと銘打った薬でも気のせい程度の効果だし、思い切り掻いても安心、というよりむしろその方が良いこの薬を、塗って塗って刷り込んでみる。痒い時にはあちこち痒い気がするもので、腕や足全体とか広く塗るなら、少し水をつけた方が伸びが出て、べとつかず塗りやすい。小さな容器のウナアルファなどと違い、惜しげがなく塗れる。前記のかゆみ止め薬程度は効いた様な気がする。かゆみ止め薬って全般にこんな程度なので、これも気のせいかもしれないが・・・。この安全な薬、孫の額などにも塗っている(キンカンなど額には怖いものね)。一度お試しあれ。

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