2010-12-03

晩秋の燻製作り

シシャモがたくさん手に入ったので、燻製作りをする。

先日の北海道阿寒湖滞在中見つけた燻製のシシャモのお土産、

4本入りが1000円と高価だったので、あきらめた経緯があり、頑張る。

まず、ピックルえきを作る(参考はココ)。


次に風乾、ベランダに並べて扇風機で風を当て、乾燥を早めた。

そのさい、蝿や小鳥防止にタオルをゆらゆらと。





次に裏庭の隠れ家で。

まず長い間使わなかった燻製器&網、サビが一杯なので、

内部に枯葉を突っ込んで燃し、殺菌する(気は心)。


底に燻製チップ(桜などの混合チップ、ジョイ本田で2,3年前ゲットして未開封のもの)を敷く。




シシャモを並べて下のストーブから過熱、でもなかなか煙が出ない。





枯葉だけでは火力が弱く、枯れ枝を集めて燃すと、すぐ140度あたりになり、

煙が黙々と出て燻製の速度が早まる。



適当なころあいで、次のシシャモを、ついでにサバも燻製器の網に載せる。

載せる前には、燻製チップも追加する。


こうして出来上がったのが、こちら↓。





サバも、↓




今回の燻製つくりの収穫↓

 その他の写真(スライドショー

シシャモもサバも、いい味だ。とくに、サバはいい味が出ている。

まあまあ、成功だ。

反省点
1)ピックル液に漬けたあと、風乾しないと、焼きが生っぽくなる。
2)サバは皮を上に向けて、燻製しないと身が崩れやすくなる(皮が丸くちじむのと、網にくっついて)。

次回改良点
1)風乾したのち、ピックル液はなしで、塩+胡椒など香辛料をまぶすだけ、の方が旨そうだ。

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